牛島定信食環教講演会「変わりゆく子どもたちの成育環境」

2017年9月30日の食環教講演会『変わりゆく子どもたちの成育環境』が開催されました。
牛島定信先生は社会の変化とともに境界型バーソナリティの人たちが生まれていることを指摘なさりました。
一時期はその解決に団体でおこなうスポーツが有効でしたが、次第にそれもエリートを育てる先鋭的な組織となったところが多く、多くの青少年にとっては生きにくい組織となっていきました。同時に、子どもに教えるスポーツにも変化が現れたことを指摘して下さいました。
詳細については次号、38号のドーンに掲載の予定です。お楽しみに。
以下は会場でいただいたアンケートに寄せられたご感想やご意見などです。クリックすると少し大きく表示されます。
ご参加の皆さん、ありがとうございました。

まず、わかり易いご講演を感謝致します。新聞やTVの報道、
学校教師から、発達障がいの児童の多さ、そして考えにくい理由での殺人、そして離婚の多さ、結婚しない40歳代50歳代の多さについての原因が少し理解が進みました。
私たちの未来である次世代の人たち、子どもたちに対して、まず理解し、そして接する時に、とても参考になるお話しでした。
ありがとうございました。
(ペンネーム 自治体議員)

子供の未来への想いがつまっている会なのだと感じました。
荒れている子供だけを見ていると変化しないが母がおちついてくると子供も変化するということは母親に何らか原因がある、でも母がおちついていられない原因は…とだんだん元をたどっていくと 人類が何故悩むのかの原因=心が何なのかにいきつくのかなと思いました。
牛島先生が精神科医たちが無力感を感じているとおっしゃったのは心が何なのかがわからないからなのかもしれないと思いました。
ありがとうございました。

インターネットを発端にし、情報社会は加速している様に思います。
20世紀までが分散(分類・分化)の時代とすれば、今世紀は、統合の時代ではないのかと思いますが、加速する情報の洪水の中で、どう統合するかを考えねば、社会の中で生きづらくなる者があふれる様にも思いますし、それを端に今まで考えられなかった様々な病気や社会現象が、顕在化してくるのではないでしょうか。
ノスタルジックになりすぎない新しい時代に沿った手法も、検討する必要に迫られていくようにも思います。

政治的背景、化学物質の蒦延など多岐にわたるお話もいつも聞かせて頂いて感謝しております。

たいへん興味深く、解りやすくお話いただき聞かせていただけました。
ITをあやつり、購買活動を含め生活のすべてをインターネットにたよる世代を、身近に発見し感じていた違和観を理解し考えていく上で、たいへん良い講演をありがとうございました。

若い子育ての方々をお誘いしましたが、他の約束がすでにあって無理でした。
本日の貴重なメッセージを伝えたいと思いました。
私の孫はまだ7才ですが、社会的知恵だけが発達する『若年寄』というメッセージに、ドキンと致しました。
他にも「自己愛的な怒り」などなど、濃密なお言葉に驚きました。
牛島先生の著書を読みたいと思いました。
この会が益々ご活躍をと思います。
よろしくお願い申し上げます。
最後に子供の心が家庭の中にあるというメッセージにも感動致しました。
「小さい子は勝手なモノ」親が安心する事!! 学びました。
ありがとうございました。

すべてがわたったというよりも、ぼんやり納得したという感じ出したが、とても良かったです。
孫(1才5ヶ月)のお守りをしていますが切大切に可わいがり夫婦を見守っている私です
これからの成長を先生の話を思いだしながら行きたいと思います。

こどものスポーツ現場で最大の問題は親の関わり方です。
本来、横の関係を形成するはずのスポーツ集団が、サッカーセクトに見られる勝利至上主義が上下関係を煽る状況を親が加担してしまっているように思えます。
それを防ぐためには環境を変えるだけだは片付かない難しい問題であることに気がつくことができました。

少し涙もでて来ました。
何だか理解できるまで、かかるかもしれませんが、あまり、気むずかしく考えなくてもありのままで、生活して行けそうです。
私のできる事を無理なく!! (家庭)(友達)(近所の人達)
ありがとうございました。

☆時代に合った大人のなり方があるというお話を聞いて、26才の息子ですが、未熟な母親、父親の成長と共に、大人になっていけばいいのだなあと少し楽になりました。
人生100年時代なので、健康に気をつけて 楽しく 自分らしく 生きていけば いいと思いました。
これからのかかわりが大事かな。
病院に行けば何かの病名はつくとおもいますが、行きたくない様です。
(今日はおなかの具合が悪くて 外にでられないとか言っています。)

とてもおもしろかった
私たちの人生の道をもうらした話でたいへんおもしろかったです
しらないうちに社会の流れにのっていたことへの反省しきり、自分で考えること 社会の中の自分の立場をしっかりみきわめて生きていかないとたいへんなことになると
思った
とても有意義な講演でした。もっと大勢な人がきいた方がよいと思うので もう一度先生の講演会をのぞみます。
ほんとうに子どもらしい子どもがいない
ドーンにのっていた 子どもの里の子どもをみてみたいと思った

時代の流れで成育環境が変わってきた 話しを聞き 現代のづらさ、大変さを強く感じました。
子供との関わりをまたさらに見つめ直し考え 行動して行きたいと思います。あたたかい家庭でありたいので。
ありがとうございました。

 

平成19年度帯広親子キャンプ報告

8月4日(第1日目)
とかち帯広空港に集合、八千代牧場カウベルハウスに移動、開塾の会で藤野副代表から「親子塾」の趣旨を説明、POMS(個々人のその時の気分を測定するテスト)を実施。その後、八千代公共育成牧場について三原氏が説明、夕食後、親たちは羊毛糸つむぎの実習、子どもたちはカルタ取り(本会の村井理事・慶應義塾大学名誉教授の撰んだ小林一茶俳句カルタ)を行った。

8月5日(第2日目)
午前中、中野農場で農作業を行う予定だったが、昨日の雨で畑がゆるんでいるため、ピョウタンの滝とその上流のダムを見学、大きなダムの底にエレベーターで降り、下から堰堤を眺めるという貴重な経験をした。午後は、帯広の隣町清水町の旭山小学校の廃校跡を見学、子どもたちは、大きな室内体育場で、配られた大小のボールを使ってサッカーなどに汗を流した。カウベルハウスに戻り、親達は、保護者懇談会、子どもたちは「どろ団子作り」や芝生で自由にしていた。夕食後、親子ともども中野理事夫人の指導でヘルマン・ハープの体験会等を行った。

8月6日(第3日目)
午前は、中野農場でハーブの摘み取りなどの農作業を全員で。午後、親達は牛島理事の「精神病医からみた最近の親子」の講義を聞き、その後交流会。子どもたちは、紙飛行機作りに熱中し、牧場見学に走り回った。夕食後は、前日練習したヘルマンハープの成果の発表、仙台から来てくれた飴屋君等とソプラノ歌手田中さんも加わって大演奏会で親子が楽しんだ。

8月7日(第4日目)
午前中は昨年訪問した、石井の森の石井さんなどの指導で「押し花作り」の実習、親子でペンダントや額縁にそれぞれの好みの草花をちりばめ、きれいな作品をお土産とした。午後、帯広市内の六花亭本店で中野理事のご子息の作品展を見学、各自お菓子のお土産を仕入れて、十勝川温泉へ向かい第一ホテルの2階建ての七つの浴槽に入浴、子どもたちは大喜びであった。夕食は、宿舎前の芝生で野外パーティ、飛び入りで参加者の一人片野さんが作詞・作曲の演奏会が開かれた。

8月8日(第5日目)
午前は、全員、歴船川(カムイコタン)で、地元のカヌー愛好者の指導のもと、カヌーを体験、河原の石の収集などを行った。昼食は中札内美術館村レストラン、美術館などを見学、とかち帯広空港で解散した。